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カードローンのデメリット

カードローンは簡単にお金を借りられる便利な仕組みですが、デメリットもいくつかあります。手軽に借りられるからと安易に契約する前に、カードローンのデメリットや注意点を始めに抑えておく方が、安全に利用ができます。

 

カードローンは金利が高い

カードローンのデメリットとして大きいのが、金利の高さです。カードローンは各種目的別のローンと比べると、金利が高めに設定されています。

 

 

例えば同じ三菱東京UFJ銀行のローンであっても、結婚資金や旅行資金などお目的別に使える、ネットDE多目的ローンの金利は5.475%です。対して使い道自由に借入れができるカードローン、バンクイックの金利は1.8%~14.6%です。この比較だけではカードローンの金利の方が安いケースもありそうに見えるかもしれません。

 

しかし、バンクイックの金利は限度額に応じて異なります。300万円以下の限度額では、金利7.1%~14.6%なので、余程多額の借入れでなければ金利の面では損をします。ネットDE多目的ローンは最高限度額300万円で、少額の借入れでも5.475%の金利が適用されるので、結局カードローンの方が、金利が高くなります。

 

特に消費者金融のカードローン金利は高い傾向にあり、最高18.0%もの金利が適用されてしまいます。例えば50万円お金を借りて、毎月15,000円返済していった場合、完済まで47カ月かかります。完済までの支払総額は698,327円となり、利息分だけで20万円近くにもなります。

 

もしも金利5.5%であったならば、同じ15,000円ずつ返済していったとして、36カ月で完済できます。完済までの支払総額はなんと539,416円、利息はたったの4万円に収まります。カードローンの金利が高いのに驚くのではないでしょうか。

 

下限金利だけを見れば低く感じられるのがカードローンのデメリットでもあり、例えば消費者金融では上限金利と下限金利で大きく開きがあるので、下限金利だけを見てしまうと実際の利用金利との差に驚く場合もあります。

 

有名消費者金融のモビットの実質年率を見ても下限は3.0%、上限では18.0%と6倍も開きがあるので、下限金利だけを見て「カードローンでも金利が低い」と考えるのは間違いなのです。

 

カードローンには審査がある

通常のローンと同じですが、カードローンにも審査はあります。誰でも確実に融資をしてくれるわけではありません。ただし、各種ローンと比べるとカードローンの審査はそれ程厳しくないとも言われています。特に消費者金融は、過去に金融事故などの問題がなければ高確率で審査も通るでしょう。

 

審査による問題は、カードローン自体の審査よりも今後の審査についての話となります。カードローンで多額の契約をしていると、他のローン審査に影響を与える場合があります。カードローンの返済が滞っているようなケースはもちろんですが、きちんと返済を行っていても影響を与える場合があります。

 

各種ローンの審査では、収入と借入れのバランスは重要視されます。収入に対して多額のカードローンを組んでいると、他のローンまで組める余裕はないと判断されてしまいます。これから住宅ローンなどを考えている人などは注意が必要です。

 

ついつい使い過ぎてしまう

カードローンはとても便利なサービスです。カード1枚で好きな時に、簡単に現金の借入れができます。すぐに借りられるという点と、何にでも使えるという点は、カードローンの人気を裏付ける理由として大きいです。

 

しかし、この使い道の自由さが逆に、借り過ぎてしまうというリスクにもなってしまいます。考えてみれば、普通に生活していてお金が必要、足りないという場面はいくらでも出てきます。ちょっとした外食や飲み代、服飾費や光熱費、旅行に行きたくなるかもしれませんし、欲しいアクセサリーが出てくるかもしれません。

 

カードローンはこれらどの用途にも、簡単に対応できます。ATMへ行けば現金をサッと引き出せるので、誘惑の場面も本当に頻繁に訪れます。

 

1度や2度の借入れであれば簡単に完済できても、繰返し借入れをしていれば、あっという間に限度額いっぱいになってしまいます。そこから完済していけばいいのですが、危険なのは追加での借入れです。限度額の増額や他社カードローン契約などをしてしまうと、借入はどんどん膨らんでいきます。

 

カードローンを利用する時には、これらのデメリットときちんと向き合う姿勢が必要となります。

 

デメリットを理解をして利用をするのであれば、カードローンは大変便利で頼れるサービスとなり得ます。来店不要で最短即日融資で借りられるところもあり、最近では地方銀行のカードローンも大きく盛り上がってきているため、身近な金融機関で手軽に借りられるのも魅力となります。

 

金利の面やその他のカードローンだからこその注意点をしっかりと認識しておき、返済を第一に考えた借入れを行うのであれば、困ったときにはカードローンは頼れるのです。